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Reconomy-002を終えて

2011-12-18 (Sun) | 17:42

 久しぶりに今日は休日。

 で、ブログも更新しなくちゃ........つていう事で、報告すると、先日行われた >Reconomy-002 の方、楽しい内に無事に終わる事が出来ました。



 大牟田から来てくれたブルース・バンド Bluesville の演奏も随分と楽しめてね。

 そこで改めて感じたのは、ブルースという音楽像の再定義とそれの啓蒙の必要性。


 まぁ、ブルースと聞いて、「港町」といった類の言葉を連想する世代の方々は別として、恐らく大半の人は「黒人の奴隷としての辛い歴史から生まれてきた悲しみの音楽」といった超ステレオ・タイプ化された「定義」が口から出てくるはずだ。

 勿論それも正しくもあるわけなんだけど、果たしてそれで済む程の音楽なんだろうか、ブルースって?


 それはブルースという音楽のごくごく一部の真理を言い当てているのは紛れも無い事実ではあるけど、例えば、この Reconomy-002が行われた柳川の夜で、多くのオーディエンスの体を揺さぶらせた Bluesville が演奏したブルースの姿とは、正真正銘のダンス・ミュージックだったのではないのか?


 論点を整理すると、アフリカ生まれのブルースのルーツ的音楽が、アメリカに連れてこられてきた後の後天的「黒人の苦悩と悲しみの歴史」によって育まれれ、一部白人音楽とミクスチャーしながら成立したのがブルースなわけで、それでは、単にブルース成立の説明に終始しているだけだ。

 僕が一番言いたいのは、その頃から、今現在に至るまで、毎晩のように、一日の仕事を終えて、まるで留まり木に帰ってくるように場末のクラブに集まってくる黒人達が酒を呑み、踊って「この世のアカ」を落とす最高のBGMだったのはずっとブルースだったんだっていう事。

 ライトニン・ホプキンスのアコースティック・ギターのシャフルも、ジョン・リー・フッカーのブギーもギター1本でもお客を躍らせる為の強烈なリズム・ワークに裏打ちされたダンス・ミュージックだったはずだ。


 もうそろそろ、「黒人の奴隷としての歴史........」っていう「バカのいっちょ覚え」も止めたいものだよね。




 そんな観点から言って、Bluesville の演奏は、下手な小細工なしに、ダンス・ミュージックとしてのブルースというフォームが持つアドヴァンテージを最大限に発揮する事に特化した姿勢が好感の持てるステージだったね。


 また、「こいつら本当にフラック・ミュージック好きなんだなぁ」っていうのは僕にも十分に伝わってきて、心情として嬉しくて仕方が無いステージでもあったんだ。


 オフ・ステージでの音楽談義も楽しかったなぁ。



 さて、このイベントで僕がセレクトした曲は都合があって公表出来ないので、セットリストが欲しい方は本プログの右下のからメールにて知らせてくれれば送りますよ。


Records For Reconomy-002


 ではでは、またね。

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