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The Pretenders - 'Precious'

2015-01-28 (Wed) | 20:37

 いよいよ50代に突入真近になっちゃったです。

 ちなみに僕の誕生日は何と.......忌まわしい事に昭和40年3月11日なんだよね。

 近年は病院で採血をする度に、「生年月日を言って下さい」って言われて答えるのが苦痛になっちゃってね。

 もう1つ珍しい事に、僕、父親と同じなんだ、誕生日。

 確かジョン・レノンと息子ショーンも同じだつたような気が........


 さて、僕の誕生日はさて置いて........

 前に書いたかもしれないけど、僕の世代は、パンクにちと間に合わなかった世代たんだよね。

 ニュー・ウェイヴは十分リアルタイム。

 でも、よくよく考えてごらん。

 パンクって実際衝撃的なムーウ゜メントであったけど、その実情ってあったようななかったような気もする。

 だって、「パンクのアーティストって誰?」って聞かれて答えたら、100人が100人全部、セックス・ピストルズ、ザ・クラッシュ、ダムド、ストラングラーズって答えるだろう-----つまり、それ以外のパンクってあったのか?って言う事。

 勿論、60sのガレージ・バンド同様に無数のアマチュア止まりやシングル1枚で消えたバンドが存在しただろう。

 それだけの広がりもあったムーウ゜メントでもあったけど、決定的にパンクを「芸術的」に極めた名盤はなかったと思う。

 最もその位置に近いと巷で言われるザ・クラツシュの "London Calling" にしても最早パンクからいち早く新たなベクトルに踏み出したからこそ、その音楽的充実がもたらされたワケであり、あれは「純正パンク」の限界から「一抜けた」からこそ生み出せた名盤だったというワケだ。

 勿論、パンクにスティーリー・ダンのようなコード・チェンジの妙技やファンク・ブラザースのようなグルーヴを求めてもヤボだよね。

 そういった意味で言えば、「パンクの本質」=「金持ちのジジイが作る金の匂いがプンプンするような音楽はファック・ユー」っていうアティチュードこそがポピュラー・ミュージックの歴史的に刻まれたパンクの金字塔なワケだ。

 で、僕にとって、そんな「パンクの本質」を持ちつつ「偉大な歴史」との繋がりが感じられたのはザ・プリテンダーズだったんだ。

 だって、初めて聴いた時、ジョニ・ミッチェルが路線変更したのか?って思う程声質が似てたんだもの。

 それに、60sのブリティッシュ・ビート・バンドをあびる程聴いてきたのがよく分かったんだよね。

 それが昂じて(?)、本当にキンクスのレイ・ディヴィスと結婚しちゃうんだもの。

 僕が高校生の頃興奮しまくっていたこの曲(↓)をアップしておこう。



The Pretenders - 'Precious'


 十分にパンキッシュであり、且つ、キンクス、ヤードバーズ辺りがうかんでくるよね。

 あと、あまり言われてないようだけど、彼女、リズム・ギタリストとしてもいい線行ってるよ。

 彼女、アメリカ人だから、トッド・ラングレンと似てアメリカ人であるが故、ブリティシュ・ロックに物凄く傾倒しているんだろうね。

 当時(70s終わり~80s初頭)の本場アメリカでは、ボストンだの、フォリナーだの、トトだの、スティックスといった僕が言う処の「ワン・ワード系産業ロック」が巾を利かせていたのに比べ、ロックの歴史に対するコミットの仕方がホンモノだよ。


 あぁ~ 久しぶりに興奮しちゃった。

 ではバイバイ。

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