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Small Faces - "Ogden's Nut Gone Flake"

2015-02-03 (Tue) | 20:45

 ロニー・レーンの最晩年にスティーヴ・マリオットと連名でキース・リチャーズの協力の下レコーディングしていたアルバムのリイシューの国内盤がリリースされたっていうニュースを昨年末に読んだ時、僕が18~19歳の頃、夢中になって聴いていたこの名盤(↓)を無性に聴き返しくなっちゃってね。


Small Faces - Ogden's Nut Gone Flake
Small Faces - "Ogden's Nut Gone Flake"


 1968年にリリースされたこのアルバムには本当に影響された。

 よく「モノの本」で書かれているように、時期柄、所謂「サージェント・ペパー・シンドローム」の典型の1枚と言われているけど、その手のアルバム群の中ではザ・バーズの "The Notorious Byrd Brothers"(邦題:「名うてのバード兄弟」)と並ぶ芸術的に大成功した1枚だと思う。

 僕にとっては、ここでのバンド・アンサンブルは1つの理想郷でもあるんだ。

 ある意味、ザ・バンドを先取りしたようなイアン・マクレガンによるハモンド・オルガンとエレクトリック・ピアノ(恐らくウォーリッツァーでは?)によるキーボード・アンサンブルとスティーヴ・マリオットによるアコースティック/エレクトリックのギター・アンサンブルと60sブリティッシュ・ロック特有のコンプレッサーによりギンギンに圧縮されたケニー・ジョーンズの派手なドラミング(後の末期ザ・フーでのソリッドなドラミングと随分違うよなぁ~)とマリオットの専売特許の青筋系ボーカルが素晴らしい。

 もっと極端に言い切れば、僕にとってのブリティッシュ・ロックそのものがこのアルバムには詰まっている。

 で、そんな特徴がよく表れたこの曲(↓)をアップしておこう。



Small Faces - 'Afterglow Of Your Love'


 
 そして、このアルバムで一番好きで影響されたこの素晴らしい曲(↓)も紹介しておこう。



Small Faces - 'Lazy Sunday'


ここで聴かれるようなSE(=効果音)を取り入れたレコーディングはビートルズとビーチ・ボーイズ以降に大きく取り入れられるようになった手法だけど、大事なのはそれ以前に実によく書かれた曲だという事。


 このアルバムでは、アナログA面がコンセプトと無関係な6曲がメドレー形式で収録されている。

 上記の2曲もこのA面に収録されている。

 で、B面に移ると、「ハピネス・スタン」と呼ばれる寓話を元にした所謂「ロック・オペラ」的展開となり、ナレーションで各曲が繋がれている。


 正直に告白すれば、一級品のA面の素晴らしさに対して、やや落ちるのがこのB面だと感じているんだけど、ここでも極上のブリティッシュ・ロックが展開されている。

 特にこの曲(↓)は大好きだ。



Small Faces - 'Rollin' Over'


 これはTVの口パク・フィルムなんだろうか?

 でも、このバンドの熱狂と音楽性をよく表したフィルムだよね。


 で、最後には、この死ぬ程好きな曲(↓)を紹介しておく。



Small Faces - 'Rene'


 これで今回の記事は終わろうと思ったんだけど、このアルバム収録曲ではないけど、どうしても紹介しておきたい彼らの曲がもう1曲あってね。

 そう、60sブリティッシュ・ロックの1つの到達点であり、僕の生涯の1曲でもあり、トッド・ラングレンが完コピしたこの珠玉の1曲(↓)を........



Small Faces - 'Tin Soldier'

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