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久しぶりのお宝

2015-11-28 (Sat) | 19:50

 暫く忙しくしていたものでなかなか行けなかった中古盤屋さんに先日久しぶりに行ったんだ。

 いやはや凄く良い獲物(↓)を獲得を出来たものだ。


最近購入した中古LP '15.11.28
最近購入した中古LP


1) Maria Muldaur-"Waitress In A Donut Shop" (左上)

  1974年リリースのセカンド・ソロ作

  リプリーズ(≒ワーナー)での芳醇なアメリカン・ミュージックの極めつけのようなアルバムだね。
     
  アラン・トゥーサンやスキップ・ジェイムスなんかの曲が取り上げられている。

  例の如く、この辺りのウッドストック・コネクション(ex. ポール・バターフィールド、ローウェル・ジョージ、ドクター・ジョンetc)がバックアップした悪いハズがないトラックにオールドタイミーな彼女のボーカルが乗ってて最高だね。

2) Dave Mason-"Let It Flow" (右上)

  元トラフィックのデイヴ・メイスンのまだ好調な頃の1977年の佳作。

  ソロ初期のスワンプ風からこの時期は時代もあってか結構「ライト・アンド・メロウ」(何だか古い言い方だが)な感じの作風に変化しててね。

  大体、70s初期に人気があったウェストコーストを中心としたSSW達はみんなギター/ピアノ弾き語り主体のサウンドから70s中盤辺りからシンコペートしたリズム+オシャレなエレピやジャズ風味なギターっていう感じのサウンド志向に変化して行ったよね。(結果的にその手合いの連中が70s後半~80s前半に流行ったAORにスライドして行った)

  何だかこの辺りのこの人のアルバム聴いていたらネッド・ドヒニー聴いてるみたいで気持ちいい音だね。


3) Herbie Mann-"Memphis Underground" (左下)

  これは随分と前から欲しかった1枚でね。

  このアルバムは後に言う処のエレクトリック・ジャズ(フュージョンという呼び名は一部の国産"唄の無い歌謡曲"を思い出させて死ぬ程嫌いで僕は使わない)を演った1969年の南部録音作(トム・ダウドのプロデュース+エンジニアリング)でね。

  つまり、マイルスの"Bitches Brew"もレコーディングは同じ1969年なんだからこの音はかなり早いよね。

  南部のミュージシャンが出す丸くシンコペートする音が最高だよ。


4) Bo Diddley-"20th Anniversary Of Rock 'N' Roll" (右下)


  これはオリジナル盤とジャケットが変えてあるから分かり辛いのだけど、1976年作。

  70sのボ・ディドリィは誰も見向きもしないのだろうけど、実は重要作が幾つかあるんだよね。

  もともと50sのスターの中では一番ファンキーな感覚を持ってた人だと思うけど、70sになると超ファンキー+ブラック・ロック的なフィーリングの作風に移行していてかなり見逃せない。

  で、このアルバムでは何とリズム隊がボガード&アピスでその上キース・ムーンも叩いてる曲もある。

  ギタリスト群は、レズリー・ウェスト、アルヴィン・リー、エルヴィン・ビショップ、アルバート・リー、ロジャー・マッギン参加という更に物凄いメンツになってて、おまけにビリー・ジョエルまでもキーボードで参戦している有様。

  ずばりかなり良作。


 コレだから中古盤屋さんは要注意だね。

 大量の歌謡曲やベイ・シティ・ローラーズ、ノーランズ、国産フォークの谷間にこんなお宝が数百円~千円代で眠っているだから........

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