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今年最初の読本

2018-01-26 (Fri) | 19:23

 今年最初の本を読み終えた。

 ぼくが「暗黒の80s」にプリンス、ケイト・ブッシュやトーキング・ヘッズと並んで"聴けた"数少ないアーティスト=XTCのメイン・ソングライター&ギタリストだったアンディ・パートリッジのソングライティングやギター・プレイに関するインタビューから構成された本でね。

XTC コンプリケイテッド・ゲーム
「XTC コンプリケイテッド・ゲーム:アンディ・パートリッジの創作遊戯」
               アンディ・パートリッジ/トッドバーンハート著


 実の処、上記アーティストの中で一番深く聴き込んでいたのがXTCだったんだよね。

 今でもはっきりと覚えている。

 ピーター・バラカンと鈴木さえ子がやっていたNHK FMの番組で「XTCの新譜です。 トッド・ラングレンがプロデュースしています。」っていう具合で例の1986年の歴史的傑作"Skylarking"から'That's Really Super, Supergirl'をオンエアーしたのを......

 僕が大好きなカンカンって鳴るスネア(実はユートピアのマルチからサンプリングされている)とフランジャーが掛かったシンセがパンニングする音像が「これはまったくトッドの音だ」って思ったんだよね。

 実際、ピーターは「一番トッドっぽいヤツをかけます」っていってこの曲をかけたんだ。

 僕の弟をして、今だにこのアルバムが「一番好きなアルバム」なんじゃないかな?


 イギリス人にしか生み出し得ない独特なロック/ポップっていうモノがある。

 このXTCや初期10CC、ジェントル・ジャイアンツなんかがそうだよね。

 この本ではそんなイギリス人の熟練ソングライターのある種の"方程式"をチラっと開帳してくれている。

 又、パンク/ニュー・ウェイヴ時代のホンモノ志向のソングライティングが熟練していく様をも垣間見せてくれる。

 が、それは、3コードのロックンロールの熱狂から音楽世界を変革してしまったビートルズのソングライティグの軌跡にも重なる。


 演奏なり、作曲なり、あらゆる音楽的技術の向上を志向するミュージシャンなら読んで損はない本。

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